カテゴリ:震災インタビュー( 3 )

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震災を経験して気持ちと考え方が変わったか、ヴェラさんに聞いてみました。
ヴェラさんの答えは...。
「もちろん生活の全てが変わりました。人生の再出発です。そして普段の生活で当たり前だと思っていたことが、今はとても大事に思うようになりました。例えば、食べる、歩く、息を吸うことにしても神様に感謝しています。つまりこれは、命があるというしるし。価値観が変わったと思います。全てに関して今は感謝の気持ちで一杯です。私達は忙しさのあまりに、小さい出来事をあまり大事にしていないと思っています。でも、このような状況になってから、命の尊さが神様のプレゼントだと実感しています。」

ヴェラさんの体験から私達も色々なことを学べると思います。
命の大切さと重みは決して無駄には出来ません。
命は奇跡であることだと感じます。
この震災をきっかけに、私達はこれからどんな人生を歩みたいかを考える機会が増えました。

ヴェラさん、皆応援しています!
これからゆっくりと長い人生を味わって歩みましょうね!!!

やはりこの震災をきっかけに我々はこれからどんな人生をしたいか考えさせる大きいな出来事ばっかリです。

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まず始めに。
このブログを始めた理由は、大震災で苦しんでいる方々の体験をインターネットで大げさに伝える目的ではありません。これだけは皆さんに理解していただきたいと思っています。このブログを通して今、様々な悩みと悲しみを経験している多くの人たちが、この大震災を乗り越えている人の姿を見て力になって欲しいと思います。また、そうでない人たちにも、もちろん読んで頂きたいです。
さらに、今回の大震災では、沢山の方々に助けられたり、世界中から応援をして頂いたので、その人達の為にも迂路具をアップしていきたいと思っています。
これからも応援宜しくお願いします!

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前回のヴェラさんの体験の続きです。
ヴェラさんの了承の上で、深沼海岸周辺、ヴェラさんの自宅周辺の写真をアップします。
(3月23日撮影)
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深沼海岸
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荒浜西周辺
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荒浜小学校(ヴェラさんが地震後に避難した小学校です)
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ヴェラさんの自宅。跡形もありません。
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本当に何もありません。
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次の記事ではヴェラさんの現在の心境をアップしたいと思います。
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私達の友人ヴェラさんは、津波が一瞬にして全てを持ち去って行くのを実際目にしました。
「全てを失った。でも私たちは新しい生活・命を得ることが出来た。」と彼女は震災後に話してくれました。彼女の旦那さん、3人の息子、義母は幸いにも無事で、現在は健康に過ごしています。

ヴェラさん一家は仙台市若林区荒浜に住んでいました。荒浜は仙台市の中でも都区に津波被害が大きかった地区の1つです。
毎年夏になると、荒浜地区の深沼海岸には沢山の人たちが集まり賑わっていました。わずか数分で、美しい風景が津波で失われました。

3月11日、ヴェラさん達は家の近くの指定避難所になっている学校へ避難しました。
「私達の身に起こった全てが夢の出来事のように感じる。今は、全てを失った事を受け入れる事が出来たが、はっきり言うと、未だに悪夢のように感じる。」
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上の写真のような美しい風景が自然の威力により、一瞬で荒れ果てた姿に変わる可能性があることは、本当に信じがたいです。

ヴェラさん達は学校に避難した後、着の身着のままの状態で、2週間ほど親戚の家にお世話になりました。震災から3ヶ月過ぎた今、私たちは彼女に現在の心境を聞きました。
「震災前に住んでいた場所からは離れているけれど、親戚の助けを借りて若林区内に家を借りることが出来た。私達には3人の子供と義母がいる為、仮設住宅の入居を待っていたら、ストレスが多くなるだろうと思い、家を借りた。親戚や友人のおかげで、私達は今元気に生活している。沢山の人たちにお礼を言いたい。私達を見捨てずに今もまだサポートしてくれているので、感謝の気持ちで一杯。彼らがいなければ、私達はここまで来ることが出来なかっただろう。」

3月11日から3ヶ月過ぎた今、震災から難を逃れた私達とヴェラさんは震災の経験を共有することが出来ました。ブラジル人ヴェラさんを通して、この悲しい経験を乗り越えて、再生する力が人間にはあるということを私達は伝えていきたいと思っています。


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