宮城県・仙台市について
宮城県は東北地方にあり、県庁所在地は仙台市です。仙台市は宮城県のほぼ中央に位置しています。
2011年3月11日の出来事によって、“宮城県”という地名は世界中に知れ渡りました。
しかし残念な事に、震災直後は正しい情報が少なく、世界中の多くの外国人は宮城県がどこに位置するのかなど、把握するのが難しかったと思います。
インターネットからあらゆる情報をすぐさま得られる現在にも係わらず、世界各国では、震災の情報やニュースが真実かどうか分からず、パニックになりました。
仙台の沿岸部では津波の被害があり、観測史上最大のマグニチュードを記録した地震は、内陸部にも大きな被害をもたらしました。
しかし、何と言っても今回は津波の被害が甚大です。
ここで、簡単に仙台市について説明をします。
現在、仙台市の人口は約104万人で、大きく5つの地区(青葉区、若林区、宮城野区、泉区、太白区)
そのうち、宮城野区と若林区は海に面している為、津波の被害がありました。
この映像は、若林区荒浜の津波被害の映像です。
by brazilcafesendai
| 2011-06-02 14:40
| 宮城県・仙台市